朝日メディアブレーンで
働く仲間person

2024年4月入社 番組制作部
番組ディレクター
堀井風花

仕事の内容を教えてください

とびっきり!しずおか土曜版・日曜版 アシスタントディレクター、フロアディレクターなど

朝日メディアブレーンに入社しようと思った理由は?

高校3年生の冬にコロナが流行り、大学の入学式もなく、授業もすべてリモートで大学生活がスタートしました。一人暮らしも始めたので、静岡県内に知り合いはひとりもいなく、ほとんどの時間を家で過ごしていました。そのような状況で楽しみだったのが、テレビのドラマやバラエティ番組を見て、笑ったり感動したりする時間でした。家で過ごすことが多かった日々に彩りが出て、テレビの魅力を再認識しました。そして今度は私が、静岡県の方の生活に、より彩りが出るような番組を制作したいと考えました。

朝日メディアブレーンを志望した理由は、静岡朝日テレビのグループ会社ということで、毎日生放送している「とびっきり!しずおか」のような、静岡県民に寄りそう番組を多数制作している会社だったからです。この会社で、静岡県の方の心を豊かにするような番組に携わり、より良い番組のための現場作りをしていきたいと思い、入社を決意しました。

朝日メディアブレーンに入って良かったなと思うことは何ですか?

私は入社後すぐに、「とびっきり!しずおか土曜版」と「とびっきり!しずおか日曜版」に配属となりました。そのため、朝日メディアブレーンの社員の方はもちろん、様々な方と一緒にお仕事ができる点がよかったと感じます。ディレクターやアナウンサー、技術の方、メイクの方などその道のプロと関わる機会も多く、貴重なお話しや意見を聞くことができ、日々刺激を受けています。

また、挑戦できる環境も魅力の一つです。1年目から、静岡県で人気の番組で経験を積ませていただき、働きながらたくさんのことを学べる点もいいところだと思っています。

また、ロケで色々なところに行けたり、おいしい物との出会いがあったり、「ゆるウマごはん」という料理コーナーで出てきた料理を放送終わりにみんなで感想を話し合いながら食べる時間などは、嬉しいなと思います。笑

今までの仕事で最も印象に残っている仕事は何ですか?

「とびっきり!しずおか日曜版」の「風呂とメシ」というコーナーのロケにADとして同行したことです。ADの仕事をひとりで行うのは初めてで緊張したのですが、先輩方が丁寧に教えてくださったり、出演されたタレントの方もとても優しく、スタッフとして番組に携われたかもということを実感しました。最初から最後までロケを見たのも初めてで、取材した内容がどのように編集されて放送されるのか、その過程を見ることができたのも貴重な経験でした。その後も何度もADとして行っていますが、ロケは毎回一度きりなので、程よい緊張感もありつつ、毎回楽しく働いています。

どんな学生生活を送っていましたか?

大学1年生の時はコロナの影響を受けた大学生活でしたが、2年生からは徐々に登校できるようになり、4年生の時は、ほぼ通常通りの生活を送ることができました。

アルバイトや卒業研究、友人と遊んで旅行行って…その時やるべきこと、やりたいことをとにかくやっていました笑 今思い返してみても、友人に気軽に会うことができて、時間の融通が利くのは学生時代の特権ではないかなと思います。

学生生活を過ごしていくうちに興味が増えていき、就活や卒業研究・論文などもあって学生生活後半は両立がうまくいかないこともありましたが、楽しかったことや友人との思い出の方が多く記憶に残っています。その楽しいことや研究室の同期との息抜きがあったからこそ頑張れたことも多くあったので、充実した悔いのない学生生活だったなと思います。

学生へのメッセージをお願いします

就職活動は何から始めたらいいのか分からなかったり、迷うことや悩むこともたくさんあると思います。自分のやりたいことや気持ちに正解も間違いもないと思うので、「何がやりたいのか」「何を伝えたいのか」「何をアピールしたいのか」、まずは自分と丁寧に向き合ってみてください。そして心からの言葉で伝えれば、面接の時などに思いが伝わるのではないかと思います。

でもまずは今しかない学生生活を楽しんでください!皆さんと一緒にお仕事ができることを楽しみにしています。 それまでに先輩として迎えられるよう、私も仕事をがんばりたいと思います!

1日のスケジュール

【とびっきり!しずおか日曜版 フロアディレクターの日】

  • 9:30出社・控室準備・前日に準備を済ませていることも多いですが、控室にケータリングの準備をしたり、衣装の用意等を行います
    ・3時間35分の長い番組なので、演者さんが少しでも仕事がしやすくなるように、丁寧に準備することを心掛けています
  • 10:00台本印刷・配布・台本の時間、CMの数などを確認し、必要部数印刷します
    ・印刷後、スタジオや控室など各所に配布しに行きます
  • 11:00技術打ち合わせ・技術スタッフと、放送の流れや人と物の出入り等を打ち合わせし、確認します
  • 12:00スタジオ準備・リハーサル・モニターやインカム等スタジオに必要なものを準備します
    ・いくつかのコーナーのリハーサルをし、流れの確認をします
  • 13:00出演者打ち合わせ・演者の方とプロデューサーで流れの確認を行います
  • 13:55本番スタート・カンペを出したり、物の出し入れ等をします
    ・サブからの必要な情報を出演者の方に伝えたり、確認するのもフロアディレクターの仕事です
    ・いつも全く同じということはないので、必要な情報をくみとり、臨機応変に対応していくことが大事だと思います
    ・毎回緊張しますが「生放送は始まってしまえば終わる」という先輩からの教えを胸に乗り切っています
  • 17:30本番終了・片付け・スタジオや控室の片付けをして終了です
    ・OA中に起きたこと、疑問があれば先輩にその日のうちに質問したり、共有したりもします

「キャリア採用」
社員インタビューはこちら

マイナビ2026